フレンドシップフォース広島会長 多賀 徹哉
世界はパンデミックとそれによって起こった様々な困難に直面しています。これに対して様々な場所で、直接この困難に立ち向かう人たち、あるいは困難を乗り越える取り組みを試みる人達がいます。
FF Internationalも財政基盤の再建や新しい国際交流の方策を含めた取り組みを始めようとしています。
FF広島は、かねてより弓手前会長の基で交流ホストとしての活動の工夫だけでなく、会員が楽しく意欲的に参加できる活動の工夫と実践を重ねて来ました。現時点でもこの事態の収束をじっと待つのではなく、制約のある中で今できること、未来のためにできることを考え、実行しています。
FF広島に期待していただきたいと思います。
Go Beyond in Reiwa 2
フレンドシップフォース広島 弓手 博
≪2019年の成果≫
2019年FF広島が取り組んだ国際交流の成果は3つ。
一つは、第2回「世界の若者交流=Global Youth Journey」GYJの実施、
二つ目は、第2回オーストラリア英語研修、
三つ目は、第2回ウエブキャンパス・アジア太平洋。
それぞれ、2020年のFF活動の発展拡充へとつながる基盤をつくることができました。
さらに、FF広島今年最大の成果としては、
若者世代の参加が進みFF活動が活性化して会の魅力が高まったため、
2019年末現在で会員総数は90名を超えましたが、
2020年2月現在で会員総数は67名となっています。
≪2020年の目標❶ ❷≫
開かれた国際交流の推進団体として、
FF広島の社会的認知度とブランド力を高める努力を続けるとともに、
組織のビジョンとミッションを忘れることなく、
これまで築いてきた「レピティション管理」にも真剣に取り組むことが求められる段階に入ってきました。
そこで、社会のグローバル化とIT化が進むなか、組織体制最適化のために、
企画管理部門の常設担当デイレクターとして次の方々を選出しました。
❶
外国人1名(副会長Managing Director)、
日本人1名(事務局次長Undersecretary)、
交流企画・行程管理デイレクター + 1名、
青少年交流担当デイレクター + 1名、
パーテイ・エンタメ担当デイレクター + 1名、
ウエブサイト・広報担当デイレクター + 1名加えて、
多くの方々からの熱心なご提案を受けて、
下記の【既設サロン】と【創発クラブ】をあらためて認定し、
今後、常設又は期間限定のFFグループ活動として支援することに決めました。
これにより、できるだけ多くの会員がFFの活動に参加することができるようになると考えました。
❷
サロン(ダンス・ミュージック + ダニエル)、
サロン(カンカン)、サロン(エリック)以上、
3サロンクラブ(WebCampus 外国人1名も参加)、クラブ(インバウンド・HC)、
クラブ(アウトバウンド・AC)、クラブ(海外英語研修・AC)、
クラブ(ホスピタリテイ-、Dinnerホスト、Dayホスト) 以上、
5クラブこのように、2020年も会員皆様の幅広いご理解とご協力、ご参加を得ながら、
FF広島の活動がサステイナブルに継続発展し、
❶❷の目標が達成しますよう一層取り組みを強化して参りたいと考えています。